1990-06-01 第118回国会 参議院 文教委員会 第4号
ちょうど一九七二年に札幌オリンピック大会が開かれましてから二十六年ぶりということでございまして、これを我が国で開催するということは、国際理解と国際親善を深める意味でも大変に意義深いものであると思います。この招致に成功するようにぜひ努力をしていただきたいと思いますけれども、大臣の御決意を伺いたいと思います。
ちょうど一九七二年に札幌オリンピック大会が開かれましてから二十六年ぶりということでございまして、これを我が国で開催するということは、国際理解と国際親善を深める意味でも大変に意義深いものであると思います。この招致に成功するようにぜひ努力をしていただきたいと思いますけれども、大臣の御決意を伺いたいと思います。
ことに冬季札幌オリンピック大会は成功でありましたし、データ通信によるいろいろな処理は、いまや世界にも誇るべき技術を持っておる状態であります。したがって、環境関係の問題処理のために一番いいチャンスじゃないかと思いますが、これは日本招致が可能であるのかどうか、この結果について、ひとつ長官の見解を承りたいと思うのです。
それは札幌市がつくったものらしいのでございますが、これは札幌オリンピック大会を象徴するシンボルマーク三つの組み合わせになったそれがたぶん使われておるように私は記憶しておりますが、オリンピック憲章でいっておりますオリンピックマークを使っていたものではないと思うのでございます。
オリンピック担当相が出席をされた札幌市長予定候補、自由民主党の予定候補、その予定候補を励ます会で、札幌オリンピック大会のための五輪のマークが、選挙の「一〇〇万人が手をつなごう」という、このパンフと一緒に同一の封筒に入れられながら参会者に配られた。しかも、オリンピックの責任者である担当相が出席をされておる。
雪の祭典札幌オリンピック大会を機会に、雪害克服の諸問題に画期的対策を樹立して、雪害克服に挑戦すべきだと思うのであります。このことは地域格差是正にも大きな足がかりとなることは間違いのないところであります。御所見を伺います。 最後に、小さなことではございますが、医道の高揚についてお伺いをいたします。
もちろん六百戸を上回る数字ではございますが、さほど著しい数字ではなかろう、かように考えておるわけでございますので、札幌オリンピック大会のために住宅を建設することによって、他の地域に圧迫を加えることにはならないものと考えております。
組織委員会といたしましては、このように冬季の札幌オリンピック大会の競技全体の運営に責任を持ちます関係上、組織委員会自体といたしまして約八十億近い金が要るわけでございます。この中には国庫からの補助も、ものによってございますけれども、しかし募金にたよる、こういう経費もございます。責任は、選手村の運営そのものは組織委員会が処理をするというたてまえになっております。
○説明員(中島茂君) 札幌オリンピック大会の啓蒙宣伝活動についてのお尋ねでございますが、現在のところ開催地でございますところの北海道札幌市はもちろん、大会組織委員会並びに文部省と、それぞれの立場で啓蒙宣伝を行なっております。
をお願いいたしております日本住宅公団から賃貸したいと思っておりまする日本住宅公団が建てられる住宅は、仰せのとおり選手、役員、選手にくっつく直接の役員二千三百名と、それから外国の新聞、ニュース、テレビ、そういう報道関係者のための千八百名だけを限って住宅公団が業務以外に提供できるというものをお借りするということで進んでおりまして、いまの観客並びに外人の宿泊施設についてのことでございますが、この札幌オリンピック大会
○内田善利君 札幌オリンピック大会について二、三質問したいと思います。今度の札幌冬季オリンピック大会の全体の事業費は大体どれくらいになるものか、教えていただきたいと思います。 それから、その事業費の財源について、国及び地方公共団体の補助並びにスポーツ資金財団の資金調達計画とその見込みについて教えていただきたい。
○国務大臣(灘尾弘吉君) 札幌オリンピック大会の今後の計画につきまして御説明いたしたいと思います。 札幌オリンピック冬季大会が昭和四十一年の四月二十六日のローマにおけるIOC総会におきまして、かなり激しい競争が行なわれた末、札幌開催が決定いたしましたのは、さきに開催せられましたオリンピック東京大会が成功のうちに終わったこと、そうして各国に深い感銘を与えたということによるものと思うのであります。
一九六四年には東京オリンピック大会が行なわれ、一九六七年にはユニバーシアード大会、一九七二年には札幌オリンピック大会が行なわれようとして、スポーツの祭典はこのところ矢つぎばやに開かれているわけであります。若人のシンボルはやはり行動力でありますし、躍動する力でありますから、スポーツの祭典がかように開かれたことは決して過剰だとは言いません。
そこで札幌オリンピック大会は、冬季大会でございまして、アフリカ諸国はスキー、スケートというものを中心にした冬季競技にはあまり参加身期待されないわけでございますから、したがって、札幌大会への影響はメキシコ大会ほどではない。
やがてメキシコ・オリンピックがございますから、こういうことのないように、いい選手を選考して優秀な成績をあげていただくことを期待しておりますし、また、やがて札幌オリンピック大会がわが国において開かれます。こういうときも考えますと、やはり優秀な選手を育成し、育てていくということは非常に大事であろうかと考えております。
○参考人(西田信一君) 私は選手団長として競技会に出ることが主たる任務でございましたけれども、次の札幌オリンピック大会というものも控えております。私もその組織委員の立場も持っておりますし、それで各国の選手団と十分そういう意見交換あるいは交歓をする、親善をする、そういうようなことも必要だと考えまして、私は各国のおもなる選手団長をほとんど訪問いたしました。
東京大会、これが成功いたしましたので、今度は私どもは、日本の名誉にかけても、札幌オリンピック大会、冬季オリンピック大会、これを成功させなければなりません。
それだけに、この札幌オリンピック大会も、東京オリンピックに負けないりっぱな大会として大成功をおさめなければ、世界の期待に沿い得ないと存じまして、われわれはますます責任の重大さを感ずる次第でございます。 ここで、オリンピックを準備し、実行いたしますことに関します事の進め方について、少しく御説明をいたしたいと存じます。 オリンピックを招致いたしますのは、各都市が招致をいたすことになっております。
ですから、どうせ国の費用で調査研究させるとすれば、そういう人を求めてもらいたいとか、あるいは衆参の国会にも総力をあげて協力をいただくために、現地をもう一度詳査してもらうとか、いろいろありましょうけれども、こういうものを特に総括的に意見交換のできるような場所を、きょうではなくて、日をあらためて考慮していただいて、その中で、先ほども提起いたしました札幌オリンピック大会のポイントであります港をどうするか、